AIとRPAについて
概要
AIとRPAの違いが自分の中でごっちゃになってきたので、それぞれの定義と今後についてまとめていく。
RPAの定義とは
RPAとは「Robotic Process Automation」の略称である。
読んで字の如く、ロボットによる業務自動化である。
あくまで、現段階での話だが、
RPAは業務を自動化してくれるツールやソフトウェアと位置づけられている。
そしてそれはルールベースでの自動化である。
そのあたりはこのサイトがわかりやすく解説してくれている。
AIの定義とは
データを蓄積することで新しいルールを自分で見つける自律的な存在と言える。
それはアルファ碁のような例を考えればわかりやすい。
こちらもチャットボットのように業務自動化をしている。
これからについて
RPAについてはまだルールベースだが、これがAIと融合することで、自律的にルールを生成しながら業務を自動化する存在になると考えられる。
このことからRPAとAIは今後、概念の境界線が曖昧になっていくと考えられる。